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2021/07/02 14:07

はじめまして。

今日からstudio wani でwebを担当します、みのりです。
 studio waniが活動する波佐見町は、
陶器市を始め、色んな陶器に関するイベントやショップ・窯元で賑わっていますが、
私は結婚をきっかけに波佐見町に移住したため焼き物に関する知識がほぼありません。
何も知らない私が驚いたこと、皆さんにお伝えしたいことをノーマルな視点でお届けできたらと思います。

今日は、「こども用食器」の絵付けの工程を見学させてもらいました。
伝統技法の和紙染めでこども用食器に絵付けをします。
絵柄はユニコーン!


使用するのは、
●素焼きの器
●和紙(細かいところは秘密)
●色呉須(いろごす)…絵付で使用する絵の具
●絵筆
●ピンセット
です!

まず、思わず可愛い!と言ってしまったのが
型抜き済みの和紙です。


この和紙を素焼きのお皿にセットするところから始まります。



完成品を見て配色を確認しながら。。
絵の具をのせていきます。

アシスタントのユイちゃんの手つきにうっとりする。
じわっと絵の具が吸い込むようにのせられ、だんだんユニコーンに命が吹き込まれていきます。



そして、絵の具を塗り終えたら、和紙を丁寧にピンセットで剥がします。



綺麗に色がのっていますね!

次に、少し絵の具がはみ出たところ、口やたてがみ、尻尾なども彫刻刀で削ります。


少し凹んだように見えますが、
この後、釉薬(ゆうやく)という陶器のコーティングを塗り、1280度の窯で焼くことにより全く気にならなくなるそうです。
最後に目を描いたら、、



可愛いユニコーンの完成です。

この技法は、
型紙があることである程度の手間は省けていますが、
一皿一皿、丁寧に手作業で色塗りをしますので他の方法より迅速に仕上がるというわけではありません。
しかし、手作業だからこその温かみが確かにあり、そこが studio wani の作品の大きな魅力だなあと改めて感じました。
皆様にも作業の細やかさ、丁寧さを感じて頂けたかと思います。
また、新たな作業工程をお披露目していきますね。
次回更新をどうぞお待ちください!